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2011年8月 五色沼・御在所沼

2011年8月 作並温泉~栗駒山~横手~八幡平~藤七温泉~五色沼
10 /20 2011




アスピーテラインを 下ってくると スノーシェルターが見えました

そのスノーシェルターをくぐりでた すぐ左側に 砂利の駐車場がありました

車が 止められる台数は 3~4台くらいだったかなぁ ( ̄ー ̄?).....??

狭いよと 思われる方が いらっしゃると思いますが

ご安心ください 駐車場が いっぱいだったら 路駐しましょう(。^_^。)

道に止めても 全然 問題なさそうでした(笑)



私達は 駐車場に車を止め 砂利道を 歩きだしました

しばらく歩くと 木道が 見えました 

またまた 木道です(笑)




11五色沼1




そして その木道を 10分くらい歩くと 

右側に 御在所沼が 見えてきました





11五色沼2






そして 御在所沼を 見ながら 先に進むと その奥に

昨日 お風呂の中で 教えてもらった 五色沼が ありました


ぬぉぉぉ!パシャッ! Σp[【◎】]◇´)







11五色沼3






おーーーー( ゚д゚) これは キレイだ  

なんと まぁ 変わった 水の色でしょう



そばに こんな 看板が 建ってました





11五色沼4






縮小したら 読みにくく なってしまいました 

簡単に言うと 酸化鉄を多く含む水が 大気の作用で

水の色を 変えるみたいな事のようです

季節によって 色が変わるみたいですネ

書いてませんが 冬でも 凍らないらしいです






11五色沼5






青く澄んだ水は 本当にキレイでした (*´ω`*)


しかし 御在所沼と五色沼は すぐ 隣同士なのに 

なぜ こんなにも 水の色が違うのでしょう ・w・?





ちなみに こちらは 御在所沼で






11五色沼11






こっちが 五色沼





11五色沼8





本当に 隣同士で すぐ横に 並んでたんですよ

なのに 全然 水の色が違う なぜだ…( ̄ー ̄?).....?? 


そのことに関しては 説明が 書かれてなかったので

どうしてかは 謎のままです 摩訶不思議 ( ̄ω ̄)ウーム






11五色沼7






沼に着いた時は 人がいなくて 風の音と 

カッコウの鳴き声だけが聞こえる 非常に 静かな空間だったんです

しかし しばらくすると 3人組の家族連れが やって来ました

その中の おばちゃんの声が やたらと でかくてですね (-。 -; )

一気に 賑やかな 空間になりましたヨ  

おばちゃん 恐るべしです(笑)




しばらく見て 五色沼を 出発しました

見学は これが最後でした

そして ついに 山のふもとまで 下ってきました





11五色沼9





正面に見えてるのは 岩手山と 八幡平リゾートパノラマスキー場?だったと思います 

ここまで来ると 山の中から 街の近くまで やってきたって感じがしました


国道で 盛岡に向かいまいた

東北自動車道に乗る前に 盛岡インターの近くの 

ぴょんぴょん舎で 冷麺を 食べました





11五色沼10





うみゃい (* ̄ω ̄*)   冷麺大好きです  \(*^▽^*)ノ 



途中で 運転を交代しながら

盛岡から 一気に東京まで戻ってきました

盛岡 → 川口 の 高速料金は 休日割引だったので 

10450円 → 5250円 でした

今回の 走行距離は 全部で 1370km

結構 走りましたネ(・m・)



高速では 仙台の手前あたりで 渋滞に合いました

そこを抜けるのに 2時間くらいかかりました イラッ=w=; 

…チッ! ついてないなぁと思いましたが

その後は渋滞もなく 順調に帰ってこられました  

夏休みが明けてから 職場の友人に その話をしたら 

その子は 山形出身なのですが お盆に帰省するのに 

東京から 山形の実家まで12時間半かかったと言ってました

ぁあ?(▼ω▼) 12時間半? 地球の裏側まで行けそうだ

その時に はじめて 私達は まだマシだったんだと思いました(苦笑)



これで 八幡平の話は 終了です

最後まで お付き合い ありがとうございました

おしまい



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2011年8月 黒谷地湿原・まぼろしの雲の上の都市

2011年8月 作並温泉~栗駒山~横手~八幡平~藤七温泉~五色沼
10 /17 2011



八幡平山頂から アスピーテラインを 

岩手県側に 下っていくと 黒谷地湿原がありました

道路から 湿原は見えませんが 道から 木道を 

2kmくらい 歩いていくと





11黒谷地1







黒谷地湿原が  目の前に広がりました (* ̄ω ̄*) 






11黒谷地2-







この写真だけ なぜ サイズが大きいかと申しますと

2枚の写真を パノラマ合成してみました !(`・ω・´) 

結構 きれいにできたでしょ? ←自画自賛

やり方を教わったもんでネ チャレンジしてみたんです(笑)

この写真では イマイチ パノラマ感が 伝わりにくいですが

今度 山の写真を 270度くらい撮って 合成してみたいと思います







11黒谷地3







黒谷地湿原を起点として 山頂へ向かうコース 茶臼岳登山コースなどがありました

どちらも 若干の体力と 装備が必要のようです

私達は そのまま 来た道を 引き返しましたけどネ



再び アスピーテラインを 岩手県側に下っていきました

最終日も 雲が多めの天気で






11黒谷地6







岩手山の山頂は 雲に覆われてました







11黒谷地4






道路の脇に 大きな岩がありました

源太岩というそうです






11黒谷地5






たぶん 安全は 確保されてるんでしょうが

地震で ゴロンって転がってきそうだ (ё_ё;)


このあたりから 少々 尿意を もよおしてきまして

しばらく 山を下ると キレイな公衆トイレが ありました

これは ラッキー!(* ̄ω ̄) と入り 

用を足して出てくると こんなパネルがありました






11松尾鉱山1


 



まぼろしの 雲の上の都市? ラピュタか …(ё_ё;)?

そう言えば さっき この写真 撮ったわ なんて思いながら

その時は よくわからなかったのです 

スイマセン 無知で ( ̄ε ̄;)  




11松尾鉱山2






帰ってきてから 詳しく 調べてみました 

ちょっと 長くなりますが 読んでね♪


上の写真は 松尾鉱山の 夢のあとでした

鉄筋コンクリートの建物が 山中に 廃墟として残されてました



松尾鉱山は 明治15年(1882年)から 約半世紀にわたり 

八幡平市に存在した硫黄鉱山です 

標高1000m 人里離れた土地に 独立した自治都市の様な会社が設立されました

その後は 国策にも乗り 最盛期には 人口が 14000人もなったそうです

近代的な 集合住宅 学校 病院 映画館などが 立ち並び 

当時は 『 雲の上の楽園 』 とも呼ばれ もてはやされたそうです

しかし 時代は 移り変わり 1969年 半世紀続いた 

東洋一の硫黄鉱山も 幕を 閉じる事になりました

しかし 閉山したとはいえ 硫黄の鉱脈は 大半が残りました

坑道跡などに 雨水や雪解け水が触れ PH2以上と言う

強酸性の 鉱毒水が 湧きだす事になります

そして その水は 北上川を 赤茶けた 死の川にしてしまいました

清流を取り戻そうと 中和処理施設(100億円)が造られました

死の川は 清流に戻りましたが 

今も 毎年 6億円もの処理費用が かかっているそうです

岩手県の財政では 困難で ほとんどが 国の援助で まかなわれています

根本的には 鉱毒水の流出を止めるべく 坑道を埋め戻す必要がありますが

半世紀近くに渡って 掘り続けた坑道を埋めるには 更に膨大な予算が必要で

現状では 無理のようです


松尾鉱山は 多くの人の生活を 支えてきた反面 

鉱毒水と言う 負の遺産を 残してしまいました





11松尾鉱山3





栄華のあと 負の遺産として 生き続ける 松尾鉱山は

現代の 原発を見ているような 気がします


つづく


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2011年8月 後生掛温泉 自然研究路

2011年8月 作並温泉~栗駒山~横手~八幡平~藤七温泉~五色沼
10 /15 2011




蓬莱境を さ迷った私達は 少々疲れましたので

次は 気軽に回れる 後生掛温泉の自然研究路に 行ってみました

ここは 後生掛温泉の源泉と 火山活動を

間近に見る事ができる ハイキングコースです

誰でも 手軽に 散策を 楽むことができます (* ̄ω ̄*)






11後生掛1





写真を撮りながら ゆっくり歩いて 1周 約1時間弱の 散策コースでした

硫黄の臭いが漂い 蒸気や熱湯の 噴き出し口が あちこちにありました






11後生掛2





煮えたぎる 地球の内部を のぞき見てる感じがしました





草むらの中から 変わった トガゲが出てきました !?∑('◇'*) 






11後生掛3






なんという 種類でしょうかね …( ̄ー ̄?).....??

私は こんなカラフルなトカゲは 初めて見ました




こちらは 大泥火山です  




11後生掛4




案内板があり 掻い摘んで話しますと 

天然蒸気が 沈殿物を 間欠的に 吹き飛ばして出来た 高まりで

大正 6~7年頃から 成長しはじめ 泥火山では 日本一の大きさだそうです

泥の厚さは 8mあるそうですが 地表に出ている高さは 1m位でした

噴出物の温度は 94.5℃だそうです 




歩いてる途中に こんなものを よく見かけました 




11後生掛5




プクーッて 膨らんでは 破裂して

中から 何か出てきそうでした(笑)




自然研究路内の 遊歩道です




11後生掛6





整備された 道って なんて歩きやすいんだろう(・ω´・*)b 




そして こちらは 遊歩道の一番 奥にあった 大湯沼です






11後生掛7





泥湯が湧き 噴煙が 立ちのぼってました





11後生掛8





浸かるには ちょっと? いえ だいぶ 熱そうでした(苦笑)

フツフツ湧いてる様子を 見ていたら 

今さらながら 地球って生きてるんだなぁと思いました




11後生掛9





上から眺めたら 立ちのぼった蒸気が 風向きが変わるたびに 

こちらに来て 何度も モロかぶってしまいました Σ(=д=;)ぅ…!

かなり臭かったです ( ̄▽ ̄;)





11後生掛10





有毒ガスで 死ぬんじゃないかと 思いましたヨ (ё_ё;)


つづく




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2011年8月 八幡平トレッキング 【蓬莱境・蓬莱沼コース】

2011年8月 作並温泉~栗駒山~横手~八幡平~藤七温泉~五色沼
10 /12 2011




朝風呂に 入ってた時は 霧が出てて 外は 真っ白だったのですが

宿を チェックアウトする頃には すっかり晴れてました (。^_^。)





11蓬莱境1





では 最終日も がんばって歩きまーす !(`・ω・´)

まず 最初は 藤七温泉の 最も近くにあった 散策コース

『 蓬莱境・蓬莱沼コース 』 に行ってみました

パンフレットには 澄みきった水をたたえて広がる 蓬莱沼は 

湖畔の古木と調和して 幻想的な 世界を作り出します

カナディアン・サバイバルを 思わせる風景です と書かれてました

カナディアン・サバイバルって なんだ (▼ω▼)? 

よくわかんないけど こりゃ ぜひ 見てみたい  



早速 山の中に 分け入りました  (`・ω・´)シャキーン 




11蓬莱境2




熊がでてきそうな 雰囲気

鈴は いちよう 鳴らしてましたけどネ =w=;





11蓬莱境3





足場が 悪く 確かに サバイバルって 感じでした

それに あまり 人が来ないのか 道が荒れてました





11蓬莱境4





こんな けもの道っぽい所を 歩いていたのですが

しばらくすると なぜか 車の音が聞こえました なぜだ…( ̄ー ̄?).....?? 

間もなく 舗装道路が見えました  あ?(▼ω▼)

交通量は ほとんどない舗装道路でしたが

道 間違えたかな (´・ω・`) ?


仕方がないので 一旦 舗装道路に出て 地図を確認しました

今 私達 いったい どこにいるんだろう? 

う~ん? わからん(-""-;)  マジで GPSが欲しかったです


たぶん こっちだ !!!(・ω´・*)ノピッ! と 適当に判断し

再び 山の中に 分け入りました

また サバイバルっぽい道が 現れました





11蓬莱境5





その道を ただ ひたすら 進み

 ・   
 ・      
 ・
黙々々々…

 ・   
 ・      
 ・

しか~し 行けども 行けども 水の気配が 感じられない

ホントに こんなとこに 沼あるの?( ̄ω ̄)ウ~ム  

全然 人にも会わないし 不安に かられました





11蓬莱境6





穴を くぐっちゃったりしてですネ 

それなりに 道中は まぁ 面白かったんですが~(* ̄ω ̄) 

一つだけツライ事がありました


それは・・・ 蚊がすごかったんです (-""-;)  

飢えた蚊が 一斉に 襲ってきました (;∇;) ぎゃぁぁあ~~ッ!!!

オカルトの世界でしたよ ( ̄▽ ̄;) 

襲ってくる蚊を はたき落としながら 先に進みました 







11蓬莱境8





木道があるって事は やっぱり この道で 間違いない(。・_・。)v

そう思い そのまま 突き進みました

しか~し 蚊の餌食になりながら 山の中を さまよい歩く事 1時間半

沼は 見つかりませんでした  ガーンガーンガーン_| ̄|○ 

なんで(;∇;)? 沼 消えた?

人がいないので 結局 確かめる事も出来ず 諦めました (´;ω;`)う…  




自宅に 帰ってきてから ネットで こんな地図を 見つけました





11蓬莱境12






たぶん この地図を見ると 私達は 沼を除た 赤い線を 

グルグル回ってたんだと思われます (-""-;)

あの時 この地図を 持ってたら たどり着けたかもしれない 




私達は 目的を果たせなかったこともあり 少々 疲れてしまいました

そこで 山頂まで 車で戻り 仕切り直しする事にしました




11蓬莱境9





山頂に戻る途中に 藤七温泉が見えました

右側に 小さく 写ってるのが 朝に入った お風呂です

わかってはいたけど やっぱり お風呂は 道路から丸見えでした(笑)





11蓬莱境10





日差しが ガンガン当たって 暑そう




11蓬莱境11





やっぱり入るなら 朝か 夜がいいわね !(* ̄ω ̄)


つづく




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2011年8月 藤七温泉  【夜明け】

2011年8月 作並温泉~栗駒山~横手~八幡平~藤七温泉~五色沼
10 /07 2011



翌朝 日の出の時間に 起きてみました

早朝 5時前 






11藤七16





外は 風があって 浴衣の上に羽織だけでは 寒かったです 寒い…(-""-;)

残念ながら 雲が多くて・・・

太陽の光が 少し 見えてたんで

もしかしたら 雲が切れるかもと 期待したのですが





11藤七17





しばらく 待ってましたが 

最後まで 太陽は 顔を出してくれませんでした ざ~んねん(´・ω・`)

( ̄ε ̄;)チェ せっかく早起きしたのに

部屋に 戻り また ひと眠りしようかと 考えたのですが 

冷たい風に当たったら 目が覚めてしまいました

しかも寒い中 立ってたので 体が 冷えちゃった(´・ω・`)

これは やっぱり お風呂に 入って温まらなきゃ!

めったに来られませんからネ いっぱい 入ります(笑)


プク プク プク プク 泡が いっぱい





11藤七18






見てると面白いので 再び 動画です











おじさんも 写真撮影されてましたね(笑)



ふたりで 温泉に浸かってる姿なんて 珍しいので 記念撮影しました





11藤七19





もちろん 正面からの 写真も撮りました ふふ…(〃∇〃)

ブログには 載せませんけど(笑)


またまた た~っぷりと 泥を 塗ってみました

やり過ぎかしら …(ё_ё;)?

なんせ 泥は 塗り放題だったもんで(笑)  

普段 パックなど めったにしないので 

ここぞとばかりに 塗りたくりました(笑)





11藤七20





泥は ヌルヌルして 生温かくて 気持ち良かったです

しばらく置いてから 洗い流すと しっとり スベスベしました





早起きして お風呂も入ったら また お腹が空いちゃいました(笑)

私は 至って 健康なようです (。・_・。)v 





11藤七21





朝ごはんを ガッツリ食べて 最終日も がんばって 歩きました♪


つづく







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まんたさん ♀

かけ流しの温泉(硫黄乳白色の湯が特に好き)とニャンコをこよなく愛するおなごです。ワンコも好きで特に柴ワンは萌え~です(笑)

写真の子は モモちゃん♀
1992. 6.28 生まれ
2009. 7. 3 天使になりました
享年 17歳
我が家の永遠のアイドルです